■プロフィール

amanakuni

Author:amanakuni
FC2ブログへようこそ!

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
モーちゃんが死んだ
モーちゃん黒枠


約18年間連れ添ってきた一人息子の猫のモーちゃんが昨日亡くなりました。

夏ころからやせたなーと思ってたんですが、むちゃ暑かったので夏やせだろうと思っていたところ、9月ころから食べる時に変なふうに頭を振ったり噛む時にシャカシャカ変な音がしたり、その上血がぽたぽた落ちてくるようになりました。それで獣医さんに連れて行ったところ、口の中(舌の横)に腫瘍のようなものが出来ていることがわかりました。
そのため食べようとすると(噛むと)その腫瘍に歯があたって血が出ていたようで、痛くて食べられないようになり、そのころからどんどん痩せていきました。体にさわるとはっきり骨にあたってごつごつしていました。
モーちゃんを埋葬

でも高齢のため(獣医さんの壁に貼ってあった年齢換算表によると猫の18才は人間の88才にあたるそうです)手術などはしないで薬だけ飲ませることにしました。手術には麻酔のショックで死んでしまうなどリスクがあるし、また痛くて怖い目に合わせてどれだけ長生きできるかということも考えました。

そして10月に入り、どんどんおとろえてきたモーちゃんですが、死ぬ1週間ほど前から、夜ぼくの布団に入ってきて寝るようになりました。
神戸に連れてきた時はしばらく僕の布団で寝ていましたが、しばらくするうち母の布団に入るようになったので、もう何年ぶりかのことです。もしかすると自分の死期を悟って挨拶に来たのかとも思います。(でも最後の最後の日にはまた母のベッドで亡くなりました)

最後の1週間は日ごとに衰えていき、足腰もふらつくようになりました。亡くなる数日前までは1mほどの塀を乗り越えて隣の空き地に行っていたので感心していましたが、前日にはそれも無理になりました。それでもふらつきながら庭には出ていましたが、足を縮めて座り込むこともできないみたいで、立ってた姿勢からそのまま横倒しになって、口は砂だらけでまるで行き倒れのように庭で寝ているのでぎょっとしました。

そして昨日は朝から出かける用事があったのですが、朝モーちゃんを見てみると、もうさわっても何の反応もしなくてまるで死体のようでどきっとしました。それでもまだ体はあたたかくて息をしているのがわかりました。
昼間、母が外に出かけて帰ってきたら、もう冷たくなっていたそうです。

食べたくても口が痛くて食べられずどんどんやせていったモーちゃん。
薬もお湯に溶かして注射器で口に流し込んでいましたが、それでも時々痛そうにしていたので、見てるのが辛かったです。
いなくなったのは悲しいけれど、これでやっと肉体の苦しみから離れられてよかったねという気持ちです。

今日、庭のギンモクセイの木の下にモーちゃんを埋めました。
いつも庭でひなたぼっこをしていたモーちゃんを思い出せるように。

モーちゃんを埋葬


マイペースで時には笑わせてくれたモーちゃん、そのぬくもりが懐かしい。
長いことそばにいてくれて、どうもありがとう。

…---…---…---…---…---…---…---…---…---…---…---…--…---…
名前のない新聞に連載していた「野良猫クロちゃん」の第10回と10-2回はモーちゃんがモデルで、モーちゃんに関することはほぼ実話です。
http://amanakuni.net/Namaenonai-shinbun/kuro/mokuji.html
…---…---…---…---…---…---…---…---…---…---…---…--…---…

モーちゃんの正式の名前はモウ之進です。
お母さん猫はハイジといい、東京は西国分寺にある貸家の押し入れの中で生まれました。
兄弟姉妹達と一緒に国立の街でもらい手をさがし、一度は女の子にもらわれていきましたが、又出戻りしてきました。(これはマンガの通りです)
家に連れ帰ったあと、長い長いおしっこをしたので、ずっとガマンしていたんだなと思い、もう人にはあげずにうちで飼うことにしようと決めました。
母猫から離されずに育ったモーちゃんは、猫にしてはラッキーだったと思います。そのおかげかのんびりしたぼっちゃん猫に育ちました。(写真はモーちゃんとハイジ)

モーちゃんとハイジ


約18年間のうち、東京に3年、八丈島に9年、神戸で6年間すごしました。
東京から八丈島に連れて行った時、母のハイジは猛烈に鳴き(ほえ)まくっていて、その後しばらく声がしわがれしまいましたが、一方でモーちゃんは黙ってぶるぶるふるえていたのが何ともかわいかったです。

八丈島ではハイジと、島の保健所でもらってきた犬のアヤと一緒にのんびり暮らしました。(写真は八丈の家の庭で昼寝)

八丈の家の庭で


友達の獣医さんのところで避妊手術をしたあと、獣医さんに見せられたピンク色の玉が印象的でした。モーちゃんごめん!と思わずあやまりました。
でも玉を抜いても元気なのは変わらず、少し離れた猫屋敷でハーレム状態になり、家に何日も帰ってこなくなったり、近所の家の仏壇に供えてある菓子パンなどを何度も盗んでは、大家さんから出て行ってくれと言われるトラブルメーカーにもなり、飼い主の悩みの種となりました。

神戸に来てからも元気で、半年に一度は大げんかをして血だらけになったり、その傷が元で顔がはれておむすび状になったりと、心配させられたり笑わされたりしていました。

でもふだんは台所の勝手口に空いた出入り口から自由に外に出たり中に入ったり、おなかがすけばにゃーと鳴いてご飯を催促し、何日か毎に寝る場所を変えてみたり、マイペースで好き勝手に生きる平和な猫でした。(写真は庭で昼寝)

モーちゃんを埋葬

まるで空気のような存在で、いつもどこかにいたモーちゃん。
その子がもういないのかと思うと、胸にぽっかり穴が空いたような気持ちになります。

モーちゃんのお墓

お墓には毎日庭の花やアヤの散歩のときに摘んできた花を供えています。
いまごろハイジと天国で会ってるのかな。



スポンサーサイト
日記 | 22:47:28 | Trackback(0) | Comments(4)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。