■プロフィール

amanakuni

Author:amanakuni
FC2ブログへようこそ!

■最近の記事
■最近のコメント
■最近のトラックバック
■月別アーカイブ
■カテゴリー
■ブロとも申請フォーム
■ブログ内検索

■RSSフィード
■リンク
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


スポンサー広告 | --:--:--
フラガール

2006年 日 120分 李相日 監督
出演:松雪泰子 、豊川悦司 、蒼井優 、山崎静代 、池津祥子 、徳永えり

(あらすじ)
昭和40年、本州最大の炭坑として栄えた常磐炭坑。閉山を目前に、町を救うため「楽園ハワイ」を作ろうと奮闘した人たちがいた。町のため、家族のため、友のため‥‥そして自分の人生のためにフラダンスに挑んだ炭坑娘たちの物語。

(感想)
久しぶりにDVDじゃなくて映画館で映画を見た。いま何を上映してるんかなと思って調べてみたら、これしか見たいのがなかった。見たいと思った理由は好きな俳優が出てることと、しばらく前に出演者の一人のお笑いタレントがTVで宣伝してるのがおかしかったこと。それに名前のない新聞の最近の号でもフラの先生に登場してもらったり、つい最近もハワイ関係のHPを作ったように、多少縁があると感じていたからかな。
で、見てみると‥‥さいきん涙腺がゆるいせいもあるのか何度も泣いてしまった。今年見た映画の中でも一番よかったかも。
これは実際にあった話で、昔、炭坑が斜陽産業となりどんどん首切りが行われていった時代の福島県、常磐炭坑が舞台。生き残るため、何とか新しい仕事をつくり出そうとして常磐ハワイアンセンターというレジャー施設をつくることになる。東北になんでハワイ?という疑問は置いておいて、大きなドーム温室のような建物の中にヤシの木が植えられ、温泉やプール、宿泊施設もあるもので、そこに出演するフラダンスショーのダンサーが募集され、応募した炭坑の娘たちが全くの素人からいっぱしのダンサーとして成長していく‥という筋だ。
話は、雇われて東京からやってきたフラダンスの先生(松雪泰子)と蒼井優(セーラー服かわいい!)他の生徒=炭坑娘たち、そして炭坑は石炭を掘ってればいいんだ、裸を見せてちゃらちゃらするのはとんでもないという親や大人たちと娘達・先生の間などで緊張・軋轢関係があり、それが和解していく中で感動のラストへ‥。
見ていて、昭和40年代の人間関係、特に炭坑町というある種閉鎖的で濃いコミュニティの中での親子や仲間同士のつながりは、今の若い人が見たらびっくりするかもしれないと思った。なぜ日本人はこんなふうに変わってしまったんだろうという気持ちがわいてくる。
たぶんこの映画のためにはじめてフラのレッスンを受けたんだろうけど、蒼井優や松雪泰子の踊りもすばらしかった。
唯一の不満は蒼井優のお兄ちゃん役の炭坑夫・豊川悦司が松雪泰子といい雰囲気になる気配があったのにそのままなんてことなく終わったことくらいかな。やっぱロマンスも必要でしょう。

そういえばずいぶん昔のことだが、舞台の常磐ハワイアンセンターの名前はよく聞いたのを覚えてる。その頃のぼくはそういう施設を何となく軽蔑するような気持ちがあって全く行く気もなかった。でもこの映画を見て、そこをつくるためにどれだけたくさんの人の気持ちが込められていたかを知り、自分の浅はかさ・傲慢さを思い知り、行かなかったことをちょっと後悔している。またDVDになったら見てみたい映画だ。
(この施設は現在も「スパリゾートハワイアンズ」と名前を変えて営業しているそうです)


hulagirl-wall800-600.jpg



スポンサーサイト
映画レビュー | 21:49:03 | Trackback(1) | Comments(0)
ベロニカは死ぬことにした
2005年 日 106分 堀江慶 監督
真木よう子, イ・ワン, 風吹ジュン, 中嶋朋子,荻野目慶子,淡路恵子

内容:パウロ・コエーリョの原作を筒井ともみがプロデュースと脚本を手掛け映画化。人生に絶望し自ら自殺を図った主人公が、サナトリウムの患者たちの生き方に触れながら本当の自分を見つけ、人を愛することを知る。しかし、彼女の命はあと7日と宣告され…。

感想:映画の前評判は全く聞いたことありませんでしたが、パウロ・コエーリョの原作というので借りて見ました。しかも彼が初めて映画化を認めた作品だそうです。舞台は精神病院?サナトリウムで、しかも入院費用が高そうな豪華な建物と庭、そこにいる人たちは患者だけでなく医者や看護師たちもぶっ飛んでいて、自殺に失敗して意識がもどった主人公の女性が、そこの雰囲気にとまどいつつだんだんなじんでいき、だんだん生きる希望をとりもどしていくというような内容でした。そこで1つのカギになるのが、院長からおまえの命はあと1週間ほどだと宣告されたということ。心臓の心室が壊死してしまっているという話のわりには主人公は元気いっぱいに叫んだり走ったりしてるし、まあ不自然感はあるけど、まあそういう筋なのねと思いつつ見たら、やっぱり‥という結末でした。うーん、有名じゃなかったわりにはおもしろかったですよ。セックスシーンもあったけどおとなしめで、それよりも主人公のオナニーシーンがちょっと生々しかったので、小さい子にはどうなんかなー。いま自殺する人って多いですが、死ぬ前にもう一度こんなふうにゆっくり考え直す機会があるといいのになと思いました。20061103183807.jpg



映画レビュー | 18:38:17 | Trackback(0) | Comments(0)
ホテル・ルワンダ
ホテル・ルワンダ

2004年 英/伊/南ア 122分 テリー・ジョージ 監督
出演:ドン・チードル, ソフィー・オコネドー, ホアキン・フェニックス, ニック・ノルティ

内容:
94年にアフリカのルワンダで勃発した民族紛争を描いた社会派ドラマ。悲劇的な状況下のルワンダで、ホテルマン・ポールは避難民たちをホテルにかくまい始める。国連の平和維持軍も頼りにならない中、彼は自分の力で家族、避難民たちを守る決意をする。

感想;
四つ星ホテルの支配人が主人公で、彼(地元のフツ族出身)の目から100日の間に100万人が虐殺されたと言われるルワンダ内戦(フツ族とツチ族の民族紛争)を描いた作品。彼の立場は現地社会ではハイソでいつもネクタイをしめ、いい家に暮らしているが、アフリカの黒人なので結局支配人どまりで、いざとなると白人に裏切られる。それが内戦という極限状況で明らかになってくるのだが、彼の奥さんがツチ族出身ということもあり狂気のような民族間の憎しみ・虐殺の波から家族や近所の人、ホテルに避難してきた人たち1200人を守ろうとありったけの知恵をしぼりコネとお金をかき集めてたちまわる。まるでそれは悪夢を見てるようだった。よく彼がぷっつんと切れてしまわず強い者にはこび、弱い者にはやさしくかばって生き延びていけるものだ。この映画は最後がハッピーエンドで救われたが、実際にはそうじゃないケースの方が圧倒的に多かったんだろうな。
しかし実話に基づいて作られたこの映画は見る人を動かし、最初はアメリカの数館でしか劇場公開されなかったが翌月には2300館で公開される大ヒットとなり、アカデミー賞他多数の映画祭でノミネートされたり受賞している。日本でも公開のめどが立っていなかったが、若者たちを中心にネットで署名運動がおこり、その熱意で緊急公開が実現したという。
重いけれどぜひお勧めしたい映画です。

http://www.hotelrwanda.jp/20061023205248.jpeg



映画レビュー | 20:52:56 | Trackback(0) | Comments(0)
映画レビュー
映画館に行くことはあまりありませんが、ネットでDVDをレンタルするところと契約してるので月に15本以上借りています。全部は見切れてませんが、わりと新しい映画も借りれるので、見たいと思っていて見そびれたのが見られます。
ここではそういうDVDを中心に、見てよかった映画を紹介していきます。

映画レビュー | 20:49:19 | Trackback(0) | Comments(0)

FC2Ad

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。